ここ最近、軽トラックのキャンピングカーが流行していますよね。中には、DIYで荷台に箱を製作して部屋にしてしまう方などyoutubeでもよく見かけますよね。
でも軽トラベースだと660ccという制約でパワー不足だからと敬遠される方も少なくないと思います。
そんな方々に朗報?
1000ccの軽トラックがあることを知りました。
製造メーカはダイハツです。車名は「ハイマックス」それでは、どんな自動車か解説していきますね。
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ダイハツ 軽トラック ハイマックス ○○馬力
インドネシア専用の小型商用トラックです。
軽トラックであるダイハツの「ハイゼット」の車体に1000ccのエンジンを搭載した車です。
メーカからは、2016年11月に発表されていた車なんですね。
以下、メーカHPの説明になります。
ダイハツ工業(株)(以下 ダイハツ)のインドネシアの子会社であるアストラ・ダイハツ・モーター(以下ADM)は、インドネシア専用の新型小型商用トラック「ハイマックス(Hi-Max)」を11月10日にインドネシアで発売する。
「ハイマックス」は、優れた小回り性に加え、アンダーボディー・足回りへの最適補強を実施することで、現地のニーズに沿った積載重量を実現。さらに、専用の1リットルガソリンエンジンを搭載し、積載時にも余裕のある動力性能と、高い燃費性能を実現した。さらにエンジンの吸気口の位置を高い位置に設定したことで耐冠水性を実現すると共に、お求め安い価格設定としている。
トランスミッションは5速のみで、エンジンが何馬力かを調べましたが発見できませんでした。
ただ、660ccと1000ccの違いなので間違いなく、トルクが太くて走りに余裕が出るでしょう。
ハイマックスをキャンピングカーにDIYして箱boxを製作したら無敵?
軽トラックベースのキャンピングカー、特にキャブコンバージョンのタイプは車両重量が重くなると当然走行性能がダウンします。
そんな悩みも1000ccの排気量があれば、パワーに余裕ができるのでうれしいですよね。
キャンピングカー AZ-MAX ラクーンが重量級で有名です。
車両重量1150kg、車両総重量が1400kgオーバーになります。
実際にオーナーだった「ゆきさん」の感想が記されています。
以下、概略です。(表現は少しアレンジさせていただいてます)
ラクーンは軽トラに重たいシェルを載せているので、とにかくパワーがない。
登り坂はとてもヤバい、坂が続くと時速20kmをキリます。
ローとセカンドを駆使して、カメのように登るとのこと。
例えば、高速道路の関越の赤城や中央の談合坂では60km出ない・・・。
ラクーンには、この1000ccのエンジンがむしろ必須ではないかと考えます。
じゃあ、軽トラックベースのキャブコンのキャンピングカーの重量は?
いくつか例を挙げてみますね。
(お断り:キャンピングカーのビルダーさんのHPを見ても、ほぼ車両重量が記載してくれていません。ベース車両によって左右されるからと推測します。記載の重量は、ググって出てきた結果なので参考値としてください)
ラクーン 車両重量 1150kg(参考値 ルート6)
テントむし 車両重量 920kg(参考値 ルート6)
まとめ:朗報?1000ccの軽トラックをDIYして箱をのせてキャンピングカーにしたら無敵かも ハイマックス
ハイマックスがベース車両となってパワフルになったら、本当に朗報ですよね。
機動力を考えると無敵かも。
軽キャンパーサイズだと、日本の道路事情にも合いますし四国の八十八箇所巡りなどの狭い道が多い場合でも困らないですよね。
今後、ハイマックスが台数少なくても逆輸入してくれたらと思うとワクワクしますね。
最後に、軽トラックベースのキャンピングカーは架装が重たくなるとほんとに走らなくなるので購入検討の際は、以下2点は必ず確認して納得いった上で購入しましょう。
1.車両重量の確認をする、お客さんからクレーム等ないかも聞いてみる
2.実際に乗車する人数を乗せて坂道等を試乗する
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