[st-kaiwa1]車のバッテリーが、弱ったらすぐに買い換える派ですか?それとも、充電して回復させる派ですか?[/st-kaiwa1]
私は、後者の充電してバッテリーを回復させる派です。
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車のバッテリー充電器 オメガプロ op-bc02を買った理由
我が家はキャンピングカーアミティに乗っています。
通勤で使うと毎日走行充電をするのでヘタリにくく自然と長持ちします。
でも、仕事の通勤は電車なので、基本サンデードライバーっていうやつなんです。
だからどうしても車のバッテリーが自己放電しがちで弱りやすくなります。
冬場になると一気に弱ってしまいます。
正直、何もしなければ寿命は2年が限度でしょう。。。
JAFの出動理由の1位は「バッテリー上がり」
JAFの出動理由に1位「バッテリー上がり」、2位「タイヤのパンク」、3位「キー閉じこみ」となっています。
1~3位で約70%を占めており、「バッテリー上がり」は37%と全体の4割近くです。
実はパナソニックのバッテリーN125D26L/C7 カオスを買おうと悩んでいた
実は、充電器も古いものだったので使用せずに、新規でパナソニックのバッテリーカオスを買おうとしてました。
インターネットで買うとオートバックスなどの量販店と比べると半額近いですから。
量販店で3万近くのお金を出してバッテリーを交換するのはちょっと費用的にも手が出ないというのが正直なところです。
でも、冬場になると自己放電するからまた弱ってしまうなぁ・・・。
パルス充電をするとバッテリーが長持ちすると教えてもらった
キャンピングカーの先輩方に、パルス充電の機能があるとバッテリーの寿命を延ばす働きがあると教えてもらいました。
実際に使用している人も数人おられてSNSでもレビューしているのを拝見して気になっていたんです。
実際にパルス充電の技術がバッテリーメーカーの「バッテリー再生」に使われていることが確認できました。
パルス照射はバッテリーの再生に使われている技術
パルス照射によりバッテリー内の電極板にこびりついた硫酸鉛を除去する役目を果たします。
バッテリー再生を行っている曙工業にて実際に行われています。
硫酸鉛が結晶化し電極板を被うサルフェーション現象
電気を通さないため、電極板を被うことにより有効面積が減少し、通電できる最大量が減少します。
さらに、電解液中にある蓄電を担う物質(鉛や硫酸)がサルフェーションの形成に使われるため、バッテリー内に電気を貯めるための科学的エネルギーが不足し、蓄電能力が低下します。
パルス照射でサルフェーションを除去
振動が弱いとサルフェーションが取れない、強いとペースト状鉛が電極剥離し蓄電能力を低下させる危険性があります。
適度な振動を発生させるパルス周波数を使い、ペースト状鉛を残しサルフェーションを除去します。
オメガプロ OP-BC02とACDelco AD-2002の類似機種で迷った、違いは?
パルス充電器の機能があるので有名な類似機種で迷いました。
OMEGA PROのOP-BC02は、ACDelcoのOEM製品なんですね。
ACDelcoのAD-2002よりOMEGA PROのOP-BC02がAmazonで安価だったのでOMEGA PROのOP-BC02を購入することにしました。
性能が同じだから、価格の安いOMEGAの一択ですね。
オメガプロ OP-BC02 バッテリーチャージャーを使用してみた
サンデードライバーで平日は車に乗らない家では、冬場は自己放電が進みます。
過去の経験からすると充電をしていなかったら、2年でバッテリーはお亡くなりになっていたことでしょう。
しかし、もうすぐ4年に迫ろうとしてます。
2020年1月追記
5年目に突入しました。
バッテリーチャージャーのOMEGA PROのOP-BC02を使い始めたからです。
定期的に使って充電してます。
以前はガレージに転がっていた古い単機能の充電器を使用してました。
単機能で充電の進捗状況も確認できないやつです。
当然エコカーは非対応のものでした。
新しい充電器に替えて使いやすく、電圧も下がりにくくなりました。
4年と言わず、5年まで持たせたいです。
OMEGA PROのOP-BC02は、操作も簡単です。
充電の進捗状況も目視で確認でき、完了すると「FUL」と表示されます。
バッテリーの簡易自己診断機能もあり。
また、充電電流を2A,6A,10A,12A,15Aを選択できます。乗用車だと2A,6Aくらいまでしか使わないと思いますが。
バッテリーの電圧の目安です。
(エンジン停止時)
良好:11.9V~12.8V
注意:11.6V~11.9V
危険:11.6V
12V以上あれば、問題なしです。逆に、放置していて11.5V以下に電圧が下がると劣化が進んでいるのでバッテリーを充電しても復活しない可能性が大きいです。
実際に使用した数値(冬場)
充電前:12.1V
充電後:12.5V
1週間後:12.2V ⇒ 充電後 12.5V
2週間後:12.4V
但し、冬場の1回目の充電後から1週間後、12.2Vに下がっていました。その後、1回充電すると、電圧低下がほとんど見られず12.4Vでした。
複数回充電をすることで、パルス充電でバッテリーが活性化されて電圧低下しにくくなったのかもしれません。
12V未満にならないよう、定期的に充電するとバッテリーは長持ちしますよ。
自動車のバッテリーの電圧ってどうやったらわかるの?測り方は?
車屋で点検(無料)してもらう
車屋さん(ディーラー、ガソリンスタンド、オートバックスなど)の無料点検で診てもらえたりします。
「バッテリーの電圧測ってもらえませんか?」と言えば伝わります。
カーステレオの機能を使う
カーステレオで電圧表示される機種もあるのでその場合は、イグニッションを「ACC」にすると確認できます。
簡易チェッカー
シガライターソケットに差し込む簡易チェッカーもありますよ。
USB充電ポート付きでAmazonで1000円くらいで売ってます。1台あると便利ですよ。
OMEGA PROのOP-BC02の2つのデメリット
デメリット1
新しいバッテリーが買える
性能的には、デメリットは正直ないと思ってます。敢えて、デメリットとするならば、充電器を買うお金で新しいバッテリーが買えてしまうことです。
今の車にあと2,3年しか乗らないよというのであれば、パナソニックのカオスバッテリーを買うのが良いかと思います。
デメリット2
充電することがめんどくさい
慣れてなかったら、正直めんどくさいですよね。
充電するのに、車のボンネットを開ける、バッテリーにケーブルを接続する、コンセントをつなぐ、充電が終わったらまた戻す。
車好きなら苦にならないでしょうが・・・。
冬場の自己放電対策について
週末しか車に乗らないのであれば、自己放電防止にソーラーチャージャーを付けておくと、バッテリーの電圧が落ちにくいです。
SB-700 セルスター ソーラーバッテリー充電器 CELLSTAR
まとめ:バッテリー超復活!充電器 オメガプロOP-BC02とACDelco AD-2002 違いは?
バッテリーチャージャーOMEGA PROのOP-BC02は、パルス充電もできて性能は抜群です。
実際に自分で使用してバッテリーを5年目まで延命できていることがなによりの証明です。
OMEGA PROのOP-BC02はエコカーにも使用できます。
エコカーにも使用可能なので、充電をすることが苦にならない人にはおすすめです。
同じ車に5年とは言わず、8年以上とか乗ろうと考えている人は、充電器を買うことで、バッテリーの購入回数を減らせます。
バッテリートラブルは急にやってきます。バッテリーの電圧が下がって弱ってしまう前に早めに充電をして長持ちさせてください。
自然災害等、緊急の際にバッテリー上がりで車が動かせないとかあったらたいへんです。
特にサンデードライバーの方は、損しないためにも1台充電器を常備しておきましょう。
1台あれば、冬の自己放電を心配する生活から解放されますよ。
バッテリー上がりが不安ならJAF会員になることで安心
[st-kaiwa2]旅行中や帰省時にバッテリーが上がったら大変、どうしよう?[/st-kaiwa2]
と、どうしても不安な場合は、安心を得るためにJAFに登録されるといいです。
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