【注射7本】いぼ痔(内痔核)治療のジオン注射について知りたい、費用は?体験談を公開

いぼ痔を治したい
・手術以外に方法は?
・ジオン注射って何?

 

なんて悩んでいませんか?

 

そんな悩みを解消します。

 

実際に体験したので参考までに記事にします。

 

✔ この記事を書いてる人

病院がイヤということを理由にイボ痔を放置、力んだときにお尻からイボ痔が脱出するまでに・・・

生活に支障をきたすため、意を決して「ジオン注射」でスッキリ治してもらおうと通院し、「ジオン注射」を体験しました。

 

 

✔ お断り

この記事は、あくまでも痔で通院した体験と個人的感想を書いたものです。

〇〇をしたら痔が治りますという内容ではありません。

治したいと思われたら医療機関に行かれることをお薦めします。

目次

コンテンツ

ジオン注射前のいぼ痔の症状

トイレで「大」をしてお尻を拭く際に、肛門に盛り上がりが出来るようになったのが発端です。

 

言いかえると、イボ痔が肛門内から一時的に脱出する症状。

 

最初は自然に戻ってましたが放置した結果、指で押し込まないと戻らないように。

 

明らかに悪化してます。

 

そんな中でリサーチしていると注射で処置が出来ることを知り通うことに決めました。

 

いずれ治ってくれるだろうという幻想は捨てて現実を見ることに。

 

画像は、クリニックで診察時にもらったものになります。

 

 

ジオン注射って何?

簡単に言うと、いぼ痔(内痔核)が悪化してきて、肥大して袋状になります。

 

その袋状の患部へ注射をすると袋が縮んでぺっちゃんこになって症状が改善するというもの。

 

詳しくは、次の解説文を参照してください。

ジオン注射と

ジオン注射とは、脱出を伴う内痔核(排便時に出てくる、または普段から出たままになっているようないぼ痔)に対して、注射による治療を可能にしたものです。

 

ジオンとはどんな薬?

ジオンの有効成分は硫酸アルミニウムカリウム水和物・タンニン酸です。頭文字をとってALTAとも呼ばれます。

硫酸アルミニウムカリウム・・・出血症状や脱出症状を改善する。
タンニン酸・・・硫酸アルミニウムカリウムの働きを調節する。

元々は1979年に中国の高名な痔治療の専門家、史兆岐教授の考案した「消痔霊」という薬が元になっています。 その薬の添加物の一部を変えたものがジオンです。日本では2005年(平成17年)からジオン注射治療は始まりました。

出典:八王子クリニック

 

 

通院から約3ヵ月は注入軟膏とクスリで様子見

病院へ行って、いきなりジオン注射では無いです。

 

まずは、注入軟膏とクスリで様子見をしました。

 

放置していたことでイボが大きく育っていて3ヶ月ほど処方するも劇的に小さくなることもありませんでした。

 

なので、そろそろジオン注射しようという流れになったものです。

 

ジオン注射のメリット、日帰り可能

・物理的にイボが袋状からぺちゃんこになって快方に向かう。

 

・脱出することがなくなる。

 

・手術ではないので日帰り(約1.5時間程度)できる。

 

 

ジオン注射のデメリット・費用

ジオン注射には当然ですが、お金が必要となります。

 

参考までに保険適用対象です。

 

そして、私の場合は約14,000円でした(3割負担)。

 

受付から退院まで1.5時間程度の処置だったので最安値に近いかもですね。

 

費用は病院の方針によるかと。

 

あと、ちょっとお尻の注射がピリピリしました(地味に痛い)。

 

ジオン注射の処置の流れ、注射が7本

 血液採取

検査に向けて事前に血液を採取します。

 

予約

処置日を予約します。

 

翌日から仕事は可能とのことですが、大事をとって会社員であれば金曜とかにすると気持ち的にもラクですね。

 

私の場合は金曜日で予約しました。

 

処置当日に下剤を注入

処置当日は、通院前に下剤を注入してスッキリするところから。

 

8時50分:受付、点滴の注射

まずは点滴で注射を1本します。

 

9時00分:お尻に2本注射

局部麻酔とお尻周りの筋肉を緩くするための注射を2本します。

 

これがピリピリして地味に痛い。

 

9時15分:患部に4本注射完了

患部の根元と本体と合計4本の注射をしてもらいました。

 

患部は神経が通ってないとのこと。

 

それでもチクチクする感じがありました。

 

痛い!という感覚はありませんでした。

 

時間にして15分くらい、あっという間に終了です。

 

10時30分:会計も終了

注射のあと、約1時間寝転んで安静。

 

その後、今後の注意事項と通院についての説明を受けました。

 

受付で支払いをして終了です。

 

処置後(当日)

特に違和感も感じることなく過ごせました。

 

もちろん、痛みもなし。

 

食事制限もありません。

 

たった1つ、30分以上座り続けないように気をつけただけ。

 

先生からは1時間までを目安にと言われてました。

 

ジオン注射から1週間後に通院

1週間後に状態確認で通院、異状なし。

 

念のため、2か月ほどクスリを処方しながら経過確認するとのことで進行中。

 

まとめ:ジオン注射を受けてみた体験を公開

痔って、病院でお尻を出して診てもらうから恥ずかしいですよね。

 

でも病院に行ったらオジサンやオバサンは普通にダベってたりします。

 

通い始めてしまったら気にならないものかと。

 

受付でも名前でなく、番号札の番号で呼んでくれます。

 

プライバシーにも配慮されてますね。

 

痔で日常生活で不快な状態なら一度病院に行かれるのが良いかと思います。

 

ジオン注射なら住んでる地域、たとえば

「神戸 ジオン注射」

とかで検索すると取り扱いのあるクリニックが一覧で出てくるかと。

 

今回は以上です。

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この記事を書いた人

たびずきろぐ運営者のタカ@たびずきです。兵庫県在住、メディア運営・アフィリエイトをしながら、趣味のキャンピングカーを含め、お役立ち情報を発信しています。プロフィールに続く

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